お燗セット& 土田 シン・ツチダ 純米生酛原酒 720ml
¥3,900
【お燗セット& 土田 シン・ツチダ 純米生酛原酒 720ml】
★お燗が美味しい季節、湯煎を楽しむ道具一式そろったセットをご用意しました。
これで、ご自宅で「自分好みの」おいしいお燗酒がお楽しみ頂けますね。
ご家族にも「私の煎れた美味しいお燗酒」を出してあげたら、きっと喜ばれます。
『このお酒は熱燗(50度)よりもぬる燗(30度)の方が美味しいんだ。ちょっと飲んでみて。』なんてお話が弾むかも。
体験が生み出す「思い出」づくり、応援します。
日本酒好きな方へのバレンタインギフトにもおすすめです。
ギフトをご希望の場合は、別途ギフトボックスをご購入ください。
■内容物
・チロリ1合(アルミ製、藤巻き付き)
・酒燗計(温度計)
・きき酒2.5勺盃
~~美味しいお燗(湯煎)の付け方~~
①お酒を温めるためのチロリにお酒を注ぎます。
下の目印線で100ml、上の目印線までだと180ml程度入ります。
②鍋にチロリを入れて、チロリがしっかりと浸かるくらいまで鍋に水を入れます。
③チロリを取り出し、お湯を沸かします。
④お湯が沸騰したら、火を止めます。
⑤酒燗計(温度計)をチロリに挿し込み、鍋にチロリを入れます。
⑥お好みの温度になったら、チロリを取り出します。これで完成です。
直火でお酒を温めないほうが、おいしいお燗になります。
自分好みの美味しいお燗酒をつけてみましょう!
【土田 シン・ツチダ 純米生酛原酒 720ml】
■味わいのコメント:
「食べるお米をそのままに、蔵にいる菌でお酒にする、江戸時代に逆戻りした製法」が令和の時代に新しい価値を生み出す。米の旨味、酸味、複雑味を「常温」で楽しむお酒。
■容量:720ml
■分類:純米酒・生酛原酒(米だけの酒。伝統的な生酛造り製法で手間暇かけて造られた。割水していない)
■使用米:群馬県産飯米(飯米だからできた複雑な味わい)
■精米歩合:90%(ほとんど米を削らず、米のうまみを残して醸した)
■アルコール度数:16度(原酒で16度というのは珍しい)
■日本酒度:-8(甘口傾向だがべたべたした甘さではない)
■酸度:2.9(酸味を感じるがバランスが取れている)
■アミノ酸度:2.3(複雑なうまみ成分を感じる)
■酵母:蔵付き(酵母無添加)
■地域:群馬県川場村
■生産者:土田酒造
■酒蔵の紹介:土田酒造株式会社
伝統的な日本酒の製造方法である山廃造り・生酛造りにこだわる、無添加純米酒蔵を標榜する土田酒造。菌の力を引き出す技術を研鑽し、菌と人の協演にて、新しい味を醸し出しています。その美味しさを世界へ、そして、この伝統技術を次世代へと繋いでいく酒蔵。
明治40年(1907年)に創業。酒蔵の場所は田園風景広がる水と緑の郷、群馬県川場村にある。仕込み水は日本百名山である武尊山の伏流水が使用(関東名水100選)。
地元で愛されている銘柄名「誉国光(ほまれこっこう)」の由来は「我が国が、誉れ高く、光輝きますように」という創業者の熱い思いからつけられている。関東で唯一の名誉賞(当時の全国品種鑑評会で激戦を勝ち抜き連続入賞を果たした、数少ない酒蔵)を受賞した酒蔵。
近年においても鑑評会、国内外のコンテストで入賞を果たすなど、評価を高めています。
星野杜氏は秋田の新政酒造さんに学び、さわやかで飲みやすい山廃・生酛の酒を造る技術を高める。「昔ながらの醸造技術である米と水と米麹と酵母だけで造る酒を自分たちは目指したい。」というチャレンジのもと、すべて純米酒で、かつ人工乳酸不添加のオール山廃に切り替えようと決断。
低精白米(精米歩合90%)や室町時代の仕込み方法である菩提酛(ぼだいもと)にも挑戦、その洗練された酸味とうま味の山廃純米酒は近年高い評判となっている。
・乳酸や酵素剤や水加工剤など、表示義務が必要ない添加物は、不使用。
■近年の受賞歴:
全国新酒鑑評会 金賞
関東信越国税局酒類鑑評会 優秀賞
KURA MASTER プラチナ賞
モンドセレクション 通算7回金賞受賞
全国燗酒コンテスト 最高金賞